予言

「携帯電話、ポーチ、メガネ」など3つの品物を用意し、どれか一つをマジシャンが選んで紙に書いておきます。例えばここで「ポーチ」と書いたとしましょう。観客はこの時点で紙に「ポーチ」と書かれていることを知りません。その後、観客に2つの品物を選んでもらい「そのどちらかをください」と言いましょう。

仮に観客は携帯電話とポーチを手にし、携帯電話をマジシャンに渡します。そうしたらマジシャンが「ポーチ」と書かれたカードを見せる。観客はあたかもマジシャンが「予言」をしたように錯覚します。もしここでポーチを渡されてしまったら「もう一度やりましょう」と言い、観客がポーチだけを手に持つタイミングがやってくるまで繰り返します。

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